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「老後の暮らしとセロトニン」がテーマの住まい ~施工事例のご紹介~
こんにちは!東邦建工です。
今日は施工事例のご紹介。
テーマは老後の暮らしとセロトニン。
セロトニンとはストレスを軽減し幸福感を持つ作用がある
ホルモンで「幸せホルモン」ともいわれています。
セロトニンがテーマの家とはどんな家なのでしょうか?
■お施主さま情報
家族構成:ご夫婦(30代後半)
「カッコ良さを求めるよりも、死ぬまで快適に暮らせる家にしたい。
そんな思いをカタチにしました。完成したばかりなので、
住み始めると気になる点が出てくるかもしれませんが、
予算が限られている中でベストなお家が建てられたのではないかと思っています!」
【ここがポイント!】
住まいのポイントをお客さまに伺いました。
■セロトニンを分泌させる「朝日」に注目!
人間は午前中に日光を浴びるとセロトニンを
多く分泌するという話があります。
そこで土地選びの段階から「朝の明るさ」に焦点を絞り、
東面の日当たりを重視しました。
東面と家が隣接する南面には大きな窓、そして吹き抜けで光を採り入れています。
■老後を意識した5つのこだわり
① 足腰が弱くなった時のことを考えて、1階で生活が完結できる間取り
② ヒートショック防止のために全館空調を選択
③ お掃除ロボットの使いやすさ、ベッドでの生活を考慮した全面フローリング
④ 車いすが入れる広めのトイレ
⑤ 健康のために懸垂や背中の筋トレができる雲梯(うんてい)を設置
■暮らしを快適にする6つのこだわり
① 重い買い物袋をすぐに置けるように、キッチンは玄関の近くに配置
② 非常食がたくさんストックできる大きなパントリー
③ 約6mの超ロングデスクで映像編集など作業もラクラク
④ 約9kwのソーラーパネルで日中の電気代を確保
⑤ 全館空調で室内干しもカラッと仕上がる
⑥ 将来子供部屋を追加できるように壁を後付けできる2階の洋室