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家づくりのマメ知識~本体工事と別に必要な「付帯工事費」って?~
こんにちは!東邦建工です。
今日は家づくりに役立つマメ知識のご紹介です。
家を建てる際に必要な費用といえば
どのようなものが思い浮かぶでしょうか?
土地から探す方は土地の取得費用、
建物を建てるための基礎工事や外装や内装、屋根を仕上げる工事など
さまざまな費用が掛かりますよね。
土地取得費用を除く、建物に関する費用全般を「建築費」と呼びますが、
建築費は大きく2つに分類することができます。
① 本体工事費
② 付帯工事費
① 本体工事費とは、その名の通り、建物本体に関わる費用。
② 付帯工事費とは建物本体以外にかかる費用、となります。
さて建物本体以外にかかる費用とは・・・?
なかなかピンとこないですよね。
付帯工事費とはなんなのでしょうか?
【付帯工事費って?】
ひとことで説明すると
「実際に家で暮らす環境を整えるために必要な費用」
一例として下記のようなものが該当します。
●地盤を整える費用(地盤調査・地盤の改良工事・造成工事)
●屋外電気工事(敷地内に電気配線を引き込む)
●外構・造園工事(門や塀、側溝、駐車場など)
●給排水管の引き込み工事
●空調設備の取り付け工事
●カーテンの設置費用
●建て替えの場合は古屋の解体工事
※土地の状態やお施主様のご要望に応じて異なります。
【建築費のおよそ20%は付帯工事費!】
付帯工事費は平均して建築費の20%ほどを占めます。
仮に2,000万円の建築費であれば、
400万円は付帯工事費ということ。
かなりの金額がかかることが想像できますね。
【費用の全体像をつかむと安心!】
家を建てる際には、建物以外にも大きな費用が掛かります。
マイホームを検討する際には、事前に費用の全体像をつかんでおくと安心です。
東邦建工では、資金計画のご相談にも応じています。
ぜひお気軽にお問い合わせください♪