いちご狩り/松本
こんにちは。
例年に比べて雪の少ない松本エリアです。
過去にも雪の少ない年はありましたが、
それでも春先になって、これでもかっ!というくらい降ったりしますので、
まだまだ油断はできません。
🍓🍓
先日のお休みに、伊那市のみはらしファームへいちご狩りに行ってきました。
いちごといえば、かつての路地物は春先から初夏にかけて出回るものでしたので、
苺は初夏の季語にもなっておりますが、
今はハウスが主流ですので、
実はこの1月のいちごが一番甘くて美味しいそうです。
1月はハウスいちごの草が一番元気な時ですので、
元気一杯の草にこそ、みごとな美味しいいちごが実ります。
春先にかけて次第に草が弱っていきますので、
実も少しずつ衰えていくようです。
お値段も、春になるにつれて、少しずつ下がっていきますね。
我が家では、値段が下がりきったところでのいちご狩りが恒例でしたが、
今回初めて一番美味しいと言われる1月の苺を体験することができました。
とても寒い日でしたが、いちご園の中はぽっかぽかの春そのもの。
その味は……思わず「おいし~い!!」と歓声をあげてしまうレベル。
甘いけれど大味ではなく、いちごの草の香りがして、果汁もたっぷり。
蜂さんと仲良く譲り合いながら、ざっと50個ほどいただきました (^▽^;)
食べごろのいちごは、ヘタの部分が上に反り返っているのだそうです。
それを知ってからというもの、ヘタの反り返っているいちごを見ると、
「食べて、食べて~!」といういちごの声が聞こえてきてしまいます。( *´艸`)
いちごは実もさることながら、白くて小さな花がとても可憐ですよね。
癒されます。
こうしてお腹いっぱいいちごを食べたあと、
同じみはらしファームの一角にある草の家というところで、
機織り体験をしました。
機織りはずっとやってみたいと思っていたことの一つでしたので、
子供みたいにワクワクでした。
縦糸のあいだに横糸を渡して、
足を踏みかえてから、トントン!と打ち合わせる。
そのくりかえし。
面白くて面白くてあっという間に時間が経ってしまいました。
横糸に使ったのは布地を細く裂いたもので、
布模様の出方によって織りあがる模様はまさに偶然の賜物、
世界にひとつだけの織物が完成しました。
作ったのは花瓶敷、こんな感じになりました。
寒い季節も楽しめることがいろいろありますね。
心豊かに暮らしを慈しみつつ過ごしていけたらなぁと思います。
🍓🍓
新年のお年玉キャンペーンもあと数日となりました。
お家を建てたい!と思った時が 建て時 だと思います。
ご一緒に素敵なお住まいを考えましょう。
先ずはモデルハウスにお出かけください。
お待ちしております。