こんにちは！東邦建工です。

家づくりをする際「ここはこだわりたい！」

とおっしゃる方が多いのがキッチン。

 

料理が好きな方、家族でお料理を楽しみたい方など

それぞれのライフスタイルによって

合うキッチンも違います。

 

そこで今回は、キッチンを選ぶ基本的な

知識についてご紹介します。

 

【１】形の選び方

キッチンには主に3つの形があります。

家の広さやキッチンを使う頻度などに

応じて選ぶことが大切です。

 

⚫️壁付け型

キッチンの正面など一部が壁に接しているタイプです。

一直線のI型やL字型、シンクとコンロを二つに分けて

向かい合うように設置するセパレートタイプなどがあります。

＜こんな方に人気＞

・動線を短くしたい

・キッチンはコンパクトにして空間を有効活用したい

 

⚫️アイランド型（オープン型）

その名の通り、島のようにどの面も壁に接していない

キッチンです。広々としていて回遊できるタイプで、

リビングやダイニング側からもカウンターのように

利用できます。

＜こんな方に人気＞

・料理が好きなので広々としたキッチンがほしい

・大人数でわいわい料理をしたい

・リビングにいる子どもを見守れるキッチンがいい

 

⚫️ペニンシュラ型

ペニンシュラは「半島」のことで

キッチンの片方の短辺が壁付けに

なっているタイプです。

対面キッチンというとペニンシュラ型を

イメージする人も多いでしょう。

＜こんな方に人気＞

・ダイニングの様子を見ながら料理がしたい

・キッチンの手元は隠せる方がいい

・レイアウトの自由度は高い方がいい

 

【２】キッチン（ワークトップ）の素材の選び方

キッチンのカウンタートップの素材は豊富で

ステンレス、人工大理石、セラミック、メラミン

タイル、ウッド、天然石、人工水晶石などがあります。

今回はワークトップによく使われている

ステンレス、人造大理石、セラミック、メラミン化粧板

の特徴をご紹介します。

 

⚫️ステンレス

 水や熱、衝撃に強い素材です。

調味料や洗剤などをこぼしても

染み込みません。表面に傷がついても

空気に触れることで自然に再生するため

金属の中でもさびにくい素材です。

＜こんな方に人気＞

・お手入れは楽な方がいい

・なるべくリーズナブルにおさえたい

・シンプルなデザインが好き

 

⚫️人造大理石

天然大理石のような美しさを表現した

人工的に作られた素材です。

天然大理石を粉砕し、セメントや

樹脂で固めてつくられます。

 

天然の大理石は吸水しやすいですが、

人造大理石は吸水性を抑え、

使いやすく作られています。

水垢が目立ちにくい、熱や衝撃に強い

といった特徴があります。

＜こんな方に人気＞

・大理石のような風合いが好き

・実用性（頑丈さ）と高級感を兼ね

備えたキッチンがほしい

 

⚫️セラミック

質感や独特な色合いが人気のセラミック。

高級感があり、キッチンに彩りを加えてくれます。

変色しにくく、丈夫な点も魅力です。

＜こんな人に人気＞

・上品なデザインのキッチンにしたい

・おしゃれで頑丈な素材を選びたい

・リビングやダイニングとの統一感を出したい

 

⚫️メラミン化粧板

プラスチックの一種である

メラミン樹脂を使ったものです。

耐久性・耐熱性が高く、

木目調や大理石調などデザインが

豊富な点も特徴です。

＜こんな方に人気＞

・幅広いデザインから選びたい

・頑丈でお手入れが楽なものを選びたい

・なるべく予算を抑えたい

 

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生きていく上で欠かせない「食」を作るキッチン。

だからこそ、ライフスタイルや好みに合う

お気に入りの場所にしたいですね。

あなたに合うキッチンはどんなタイプでしょうか？

お気に入りのキッチンを見つけてみてください。