理想の家を建てるための素材選び ~窓~
こんにちは!東邦建工です。
来週はハロウィン。
ハロウィンと聞いて思い出すのが
かぼちゃですが、長野県はユニークな
かぼちゃを栽培していることでも有名です。
ハートのような形の「清内路かぼちゃ」や
うすい水色でずっしりと大きな「糸萱かぼちゃ」など
があります。みなさん、食べたことはありますか?
食欲の秋は地元ならではの旬を味わっては
いかがでしょうか?
さて今日は、理想の家を建てるための素材選びについて
「窓」をテーマにお届けします。
■住まいの寒さ・暑さ対策に窓がとっても重要
窓や玄関、勝手口を「開口部」と呼びますが、
住まいにおける熱の出入りの多くがこの開口部
で行われています。
どのくらいの熱の出入りがあるかというと、
冬の暖房時には約58%の熱が開口部から流出し、
夏の冷房時(昼間)には約73%の熱が入ってくると
いわれているんです※!
開口部の中でも窓は開閉する機会が多く、
設置数も多いため、住まいの寒さ・暑さ対策
を行う上で、とっても重要な設備です。
■お財布の負担を減らすためにも窓選びが大切
開口部から熱が出入りしやすい家は、
エネルギー効率が悪く、お財布や環境への
負担も大きくなります。
暖房設備や冷房設備をガンガンにかけないと、
室内を快適に保つことができないからです。
お財布にも優しく心地よい住環境を実現するには、
高い遮熱性を持つ素材や仕組みで作られた
サッシや窓ガラスを選ぶことがポイントです。
■長野の気候を考えた東邦建工の窓
寒さの厳しい長野でも冬を暖かく過ごせるように、
東邦建工では、高断熱性のペアガラス
(二重構造の窓)と樹脂サッシを
標準採用しています。
オプションでトリプルガラスも
お取扱いしています(torieは標準採用)。
(図)トリプルガラスの構造
■樹脂サッシとは?
樹脂は金属に比べて熱を伝えにくい素材です。
サッシ部分に樹脂を使うことで、
外気の寒さや暑さが室内に伝わりにくくなります。
樹脂サッシは結露しにくいこともメリットです。
冬は暖かく夏は涼しい家づくりのために
窓選びはとても大切です。これから家づくりを
される方はぜひ窓の性能もチェックして
みてくださいね。