9月は防災月間。在宅避難できる強い家づくり
こんにちは!東邦建工です。
年9月1日に関東大震災が起こったことから
毎年9月は防災の知識を深める「防災月間」とされています。
家づくりにおいても、防災への意識は
とても大切なものです。
「在宅避難」という考え方をご存じでしょうか?
災害が起きた際、避難所へ行かずに
自宅で生活を送ることを指します。
収容人数に限りがあり、かつ密になる
避難所では、不衛生な環境になったり、
プライバシーが守りにくい状態になったりと
精神的な負担も大きくなります。
そこで自宅を避難所として生活する
「在宅避難」という考え方が
注目されるようになりました。
在宅避難をするためには、
「災害に強い家づくり」が不可欠です。
東邦建工は耐震性にこだわり、
耐震等級3(最高ランク)の家づくりを得意としています。
■耐震等級3が必要な理由
実は現行の建築基準法では「耐震等級1」
であれば最低限の基準を満たすとされています。
耐震等級1とは震度6~7にも耐えられるよう設計
されているものですが、倒壊はせずとも、その後も
住み続けるには大規模な修繕を必要とする可能性があります。
在宅避難することを考えると、
耐震等級1では不十分だといえます。
ちなみに耐震等級2は
「耐震等級1の1.25倍の耐震性能」を示すもの。
震度6~7の地震に耐えられると共に、
一部の補修で継続して住むことができる
可能性が高いとされます。
そして最高ランクである耐震等級3は
「耐震等級1の1.5倍の耐震性能」を示します。
震度6~7の地震に耐えられることはもちろん、
軽微な補修で継続して住むことができると想定されています。
警察署や消防署など、災害復興の重要拠点と
される場所と同じレベルの耐震性能です。
つまり、在宅避難に最も適しているのが耐震等級3の家、なんです。
地震が起きた時だけ、ではなく、その後も
安心して暮らし続けられるように
東邦建工は耐震等級3にこだわります。
■コスパに優れた高耐震住宅「everie(エバリエ)」
2023年にリリースした
新ブランド「everie(エバリエ)」の特長は
「高性能な住まいをリーズナブルに建てられること」。
企画住宅(間取りや屋根形状などがあらかじめ
決まっている住宅)のため、材料費等のコストを抑え
耐震等級3の家で太陽光発電を搭載しながら
1,950万円(税込)※27~28坪
という価格を実現しました。
【防災マメ知識】信州防災アプリ
エリアごとの災害危険度情報や
避難計画作成機能などを搭載した
長野県公式防災アプリです。ぜひご活用ください。
ダウンロードはこちら
https://shinshubousai.pref.nagano.lg.jp/