こんにちは！東邦建工です。
先日、お客さまからこんな質問をいただきました。
「高気密住宅って、外部の空気が入ってこないということですよね。
室内に空気がこもったらカビが生えるんじゃないかと心配なのですが……」

たしかに高気密住宅の特徴は、スキマをなくし
空気の流出入を少なくする設計にあります。
外の気温に影響されにくくなるため、高気密住宅は
夏は涼しく冬は暖かい快適な空間となるのですが、
全く換気されない、ということではありません。

 

日本では2003年の建築基準法改正によって、
すべての建築物に24時間換気システムの設置義務化が定められました。
24時間換気システムは室内を24時間換気して、
空気循環を行うシステムです。
常に空気が巡っているため、カビや結露が発生しにくい環境となります。
高気密住宅は空気がこもってしまうわけではありませんので
ご安心くださいね。

 

■きれいな空気にこだわりたい方は安全な「無添加素材」がおすすめ
湿気が気になる方、ハウスダストによるアレルギーをお持ちの方など
には、体にやさしく調湿効果のある自然素材を使われることをおすすめします。
例えば漆喰（しっくい）は石灰岩を主成分とした伝統的な壁材。
安全性や見た目の美しさや機能性から根強い人気があります。

東邦建工では自然素材でつくる住宅「無添加住宅」を取り扱っているほか、
部分的に自然素材を採り入れることも可能です。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

東邦建工の「無添加住宅」について詳しくはこちら↓
https://tohokenko.co.jp/202406/products-mutenka/