やっぱり大事!定期点検で見つかることベスト3
こんにちは!東邦建工です。
今日は家を建てた「後」のお話です。
家はお引き渡ししてから半年後、1年後、2年後、5年後、10年後……
という風に定期点検を行います。
定期点検はちょっと気になることや
小さな痛みなどに早く対処ができる重要な点検です。
では定期点検でどんなことがわかるのか?
今日は点検で見つかりがちなことベスト3をご紹介します。
① 壁紙(クロス)のひび割れ
新築の木造住宅の場合、建材がなじみきれていないため、
木材がわずかに膨張・収縮することがあります。
そのため壁紙に負担がかかり、ひび割れを起こすことがあるんです。
② 基礎部分のヘアークラック(細かいひび割れ)
ヘアークラックとは0.3mm以下のひび割れのことを言います。
コンクリートが乾燥することで出てくるも場合がありますが
表面的なもので大きな問題はありません。
③ 建具の立て付けの異常
ドアや戸棚などが開きづらい、キツイ感じがするといったことも
定期点検で見つかりがちなもののひとつ。
建具も温度や湿度の変化で微妙に縮んだり膨らんだりして
ズレが生じて起きる現象です。
■保証期間内であれば補修は無料!
東邦建工ではお引き渡し後2年間の保証期間を設けているため、
基本的に補修は無料です。
DIYがお好きな方は「コーキングでどうにかなるかな」
「建具のずれくらい、自分で直せるかな」と思われるかもしれませんが、要注意。
ねじ山を潰してしまったり、壁に傷をつけてしまうこともありますので、
プロに任せるのがベストです。
軽微なものであれば定期点検時にその場で対応いたします。
また暮らしの中でなにか気になることがあれば
定期点検の際にお知らせください。
長く快適に住むために、定期点検をご活用くださいね。