快眠できる寝室づくり3つのポイント ~コーディネート編~
こんにちは!東邦建工です。
今日は先月に続き、コーディネーター目線で考える
「快眠できる寝室づくりのポイント」をご紹介します。
先月は設計士目線の家づくりやリフォームに
役立つポイントをご紹介しましたが、
今回は寝室のアイテムを変えてみるなど、
日常で手軽に取り入れられるポイントをご紹介します。
寝苦しい夜の解決策に、ぜひ参考になさってください♪
【1】 カーテンの選び方
ライフスタイルに合わせたアイテムをご提案します。
朝型の生活の方やお子さまであれば、朝スッキリと起きられるように
遮光機能なしのカーテンをご提案する場合があります。
逆に夜勤が多い方は、日中にぐっすり眠れる環境が大切です。
遮光性の高いカーテンをおすすめすることが多いですが、
他にも工夫できることがあります。
カーテンのたゆみの部分から日が差し込むこともあるので
カーテンボックス(カーテン上部を隠す箱型インテリア)や
隙間をふさぐマグネットをおすすめすることもあります。
【2】 ベッド周り
「まぶしい朝日で目を覚ましたい」と、枕元の方向を窓際に配置する
のは注意です。冬場は冷気があたって快眠を妨げてしまう場合があります。
また、寝室のメインとなる照明とは別に、
枕元にスタンドなどを置くのもおすすめです。
まぶしく感じない程度の灯りは、お休み前にリラックスできます。
【3】 配色の選び方
色は心理状態に影響する要素なので、寝室では鮮やかな色や奇抜な柄は
避けるようにしています。ベースはベージュやグレー、
アクセントにくすみ系のカラーを取り入れる場合が多いです。
照明はやさしい電球色がおすすめです。書斎兼用のお部屋であれば
調光・調色できるものが良いですね。ベッドに寝た際、刺激の強すぎない
配灯にすることが大切です。