家づくりが楽しくなるマメ知識 ~「地鎮祭」~
こんにちは!東邦建工です。
今日は家づくりが楽しくなるマメ知識として
地鎮祭についてお話します。
【地鎮祭とは?】
地鎮祭をわかりやすく説明すると
「この土地で末永く安全に暮らせるように
土地の神様に受け入れてもらう儀式」。
工事着工前、あるいは着工を祝う起工式と同時に行います。
神式が一般的。祭壇とお供え物を準備して、
神主さんに安全祈願の祝詞(のりと)を
あげていただきます。
地鎮祭の歴史は古く、なんと奈良時代から始まっていたのだとか!
日本書紀には藤原京の建設のために
「使者を遣して、新益京を鎮まつらしむ」
とあり、これが記録に残る最古の地鎮祭のようです。
【現代の地鎮祭事情】
伝統的な方式で執り行う場合もあれば
簡略化したスタイルで行うこともあります。
お施主さまがよく心配されるのが
「どれくらいの費用が掛かるか?」ということ。
実際に地鎮祭にかかる料金は、おおよそ2~3万円ほどです。
神主さまへ「初穂料」としてお渡しします。
最近は地鎮祭を行わないケースも増えているようですが、
東邦建工では約9割のお施主様が実施しています。
地鎮祭は建築工事の安全を願い、
晴れやかな気持ちでスタートさせるための
大切な儀式でもあります。
実際に地鎮祭を行う際は、
住宅会社がご準備をサポートしますので
ご安心くださいね!